今までビジネス上の相手にクリスマカードを送ったことがありますか?
日本では年賀状を出し新年の挨拶をすることは広く知れ渡った習慣ですが、クリスマカードを送る習慣はまだ馴染み深いものではありません。
友達には送ったことはあるけど、仕事関係の人にもクリスマスカードを出すの?
「ちょっと恥ずかしいなぁ」という意見も聞こえてきそうです。
そんな中で、素敵なクリスマスカードを仕事関係でお世話になっている人たちに送れば、カードをもらった相手はあなたに対し礼儀正しさや丁寧さをもった女性であるという印象を抱くでしょう。
一緒にお仕事をする人からクリスマスカードが届いたら素敵ですよね。
また日頃のお礼を上司や同僚、部下に手書きのメッセージで伝えるよい機会でもありますので心温まるメッセージを添えて素敵なクリスマスカードを送りましょう。
もくじ
みんなワクワクのクリスマス!上司や部下にもメッセージを送ろう!
クリスマス時期が近づくと街はすっかりクリスマスカラーに包まれます。
綺麗に装飾されたクリスマスツリーやイルミネーション、クリスマスソングなどで街はすっかりクリスマスモード♪
なんだか気持ちもワクワクしてきますよね。
そんな中、思いがけず素敵なクリスマスカードが仕事関係の女性から送られてきたら...嬉しいですよね。
取引先だけではなく、普段一緒に仕事をしている上司や同僚、部下にもメッセージを添えてクリスマスカードを送ってみましょう。
文房具を扱っているお店や雑貨店に行くと色とりどりのクリスマスカードが飾られています。
本来、クリスマスカードは年賀状とは異なり飾って楽しむものですので、飾って楽しめるようなカードがたくさん出ているのです。
緻密なタッチで複雑なイラストが書かれたカード、ユーモア溢れるカード、アドベントカードのように仕掛けのあるものなどたくさんのカードの中から送る相手が喜びそうなカードを選びましょう。
デザインも凝っているものが多く選んでいるあなた自身もワクワクした気持ちになってくるでしょう。
送る相手の顔を想像しながらメッセージを書いていきましょう。
日頃から付き合いの深い上司には、それほどかしこまった内容のメッセージではなくてもよいでしょう。
同僚や部下には日頃の疲れを労ったり、
「また飲み会しようね!」などフランクな内容でよいでしょう。
クリスマスカードを送ることで会話が生まれ、コミュニケーションを深めるよいきっかけにもなります。
失敗しない!上司、取引先へ失礼のないクリスマスメッセージとは?
あまり付き合いの深くない上司や取引先の相手にクリスマスカードを送る時は、
失礼のないように、メッセージ内容やカード選びに注意を払う必要があります。
まず、送る前に喪中ではないかを確認しましょう。
喪中であれば、「Happy」 などお祝いの言葉が華美に使われた派手な書かれたカードは選ばないようにしましょう。
また、誰に見られても恥ずかしくないようなメッセージと、落ち着いた感じのカードを選ぶとカードを送られた相手も困惑しないでしょう。
クリスマスを祝うメッセージが印刷済みのカードもたくさんありますが、ぜひ心温まる手書きのメッセージを一文丁寧に書き込み心のこもった素敵なカードになるようにしましょう。
上司や取引先の相手にカードを送る時は、メッセージ内容も失礼のないように気をつけないといけません。
あまりにフランクな内容ですとよい印象は与えません。
またご家族もカードを見るかもしれないので、ご家族の健康を願うメッセージを添えてもよいかもしれません。
どのようなメッセージを送るのがよいのでしょうか。
「仕事を一緒にできて嬉しい、いつもお世話になっております」
など日頃のお礼などを伝えるのがよいと思います。
取引先の相手にカードを送る時は会社名、部署名、氏名を必ず書くようにしましょう。
また、相手の住所や氏名を書くときは、手書きで書いた方が事務的な印象を薄め好印象を与えるでしょう。
まとめ
クリスマスカードを送る時期としては、クリスマス一週間前くらいから前日までには届くようにしましょう。
日本ではクリスマスを家族や友達、恋人と過ごす人たちはたくさんいますが、仕事関係の人たちとクリスマスのお祝いを共有する習慣はあまりありません。
仕事関係の人たちにも、クリスマスカードを送るといった仕事以外の場面でもほんのちょっとの心遣いをもつことは、仕事の上での人間関係をより円滑にするための秘訣だと思います。
クリスマスカードを仕事関係の人たちに送ったことのない人たちは、今年のクリスマスにぜひ送ってみてはいかがでしょうか。