黒豆を煮たり、栗の渋皮煮を作るのって、すごく時間がかかるし難易度が高いんです。。。

せっかく炊けたと思ったのに黒豆が固かったり、しわが寄っていたりと問題が発生することもしばしば!!

そんな時も、これさえ知っていれば柔らかく煮直すことができますよ!

今回は、黒豆の煮直し方について分かりやすくお話したいと思います。

固い黒豆を柔らかくする煮直し方法とは?

まず、黒豆が固くならないポイントとして

以下の①~④を黒豆を煮始める前にチェックしてみてください!

①黒豆は今年買ったもの?

乾燥してるから問題ないよね、と去年買ったけど使わなかった黒豆を使っていませんか?

黒豆は古くなればなるほど皮が固くなり水戻しがうまくいかずに柔らかく煮あがらない原因となっています。

新年用に新しい黒豆を購入しましょう。

②黒豆の戻し方は大丈夫?

水戻しは柔らかくなるかどうかが決まる重要なプロセスです。

また水戻しに失敗してしまうと色抜けしてしまい綺麗なツヤツヤの黒豆ではなくなってしまいます。

基本となる黒豆の戻しかたをご紹介します。

用意するものは黒豆100g、重曹小さじ1/10、塩小さじ半分です。

4人分が目安です。

黒豆はよく洗い3カップの水で一晩戻します。

翌朝鍋に戻した汁ごと入れ、重曹、塩を加え沸騰させたら弱火にし3時間ほどあくをとりながらゆでたら完成です。

色落ちを防ぐポイントは一晩戻すときに清潔な釘を2~3本ガーゼなどで包み一緒に入れておくことです。

③煮ている時間は十分?

黒豆をふっくら柔らかく煮あげるためには、弱火で3時間以上かけことこと煮込まなければなりません。

現代の忙しい生活の中においては、なかなか忍耐がいりますね。

昔の人たちの丁寧な手仕事が、おいしいふっくらとした黒豆を生み出したのです。

なんと、7~8時間もことことと黒豆を煮込む家庭もあるそうです。

④煮ている間に気になって何度も蓋を開けたりしてない?

黒豆を煮込んでいるときに気になって蓋を開けたり閉めたり、黒豆を取り出して触ってみたりしてませんか?

黒豆は温度が変化すると柔らかく煮あがらないし、またしわしわになってしまいます。

温度が変わらないように、蓋を開けた状態で、こまめにアク取りをしましょう。

①~④を守ってもそれでも黒豆が固い時は煮直すことになります!

黒豆の煮直し方とは?

煮直す時には、まず煮汁と黒豆を分けて黒豆を水から沸騰直前まで煮込みます。

沸騰直前まで煮込んだら、黒豆を取り出し元の煮汁と合わせます。

これだけで十分に柔らかくなりますが、

もしももう少し柔らかくしたい場合は、

炊飯器に煮汁ごと入れて保温にして一晩置くとふっくら柔らかく煮あがるそうです。

黒豆を煮直ししてもダメな場合の最終手段とは?

ここまで頑張ってもどうしても柔らかくならない頑固な黒豆には、

最後の手段、リメイクをして食卓に登場させちゃいましょう!

2つのタイプ別に簡単レシピをご紹介していきますね。

A、フードプロセッサーでペースト状にした黒豆を使用

◎黒豆羊羮

材料:フードプロセッサーにかけた黒豆200g、水200cc、砂糖大さじ4、粉寒天2g

①鍋に水と粉寒天を入れ、火にかけ混ぜながら完全に粉寒天をとかします。

②溶けたら砂糖、黒豆ペーストの順で入れます。

③型に流し込み冷え固まったら完成です。

◎黒豆ういろう

もちもちの弾力のある食感が楽しめるおやつです。

材料:小麦粉100g、黒豆ペーストカップ半分、黒豆の煮汁100cc、牛乳220cc、砂糖大さじ2

①小麦粉はあらかじめふるっておいてください。

②全ての材料が滑らかになるまで混ぜ合わせてください。

③耐熱容器に流し込み500ワットで10分間レンジでチンしたら完成です。

B、あえて黒豆の固い食感を活かしたレシピ

◎黒豆と野菜の食べるスープ

冷蔵庫にある余り野菜でもOKです。

食べやすい大きさに切り、黒豆と一緒にコンソメで煮込むだけ。

甘味を加えていない黒豆を使ってくださいね。

◎黒豆とニンジンの食べるサラダ

ニンジンを千切りにし、キッチンペーパーで水分をとりのぞき、黒豆と合わせます。

イタリアンドレッシングと相性が◎です。

まとめ

いかがでしたか?

昔の人たちはお正月準備として黒豆を1日がかりで煮ていたそうです。

今は、出来合いの黒豆が手軽な値段で買えてしまうので、手作りする人が少なくなっているそうです。

しかし、手間暇かけて手作りした黒豆の味は格別です。

年に1回神様をお迎えする大切なお正月に向けて、ふっくらと黒豆を炊きあげてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました!