皆さんは、どれくらいの頻度で革靴のお手入れをされていますか?

 

仕事が忙しくて、ついつい後回しになっているのではないでしょうか?

休みの日には、いつも一緒に頑張ってくれている革靴のお手入れをして休ませてあげたいですね。

 

昔からよく、「ビジネスマンは足元を見られる」と言われています。

「靴のお手入れがされているビジネスマンは信用も高い」とまで言われているのです。

 

また、飲み会の席や電車の中などで、他人の足元の臭いが気になったことはありませんか?

 

革靴は、お手入れが他の靴と比べて面倒なイメージがありますが、

ちょっとお手入れをするだけで汚れが取れ、インソールの臭いの問題まで解決してしまうのです。

 

日ごろの軽い身だしなみ感覚で、簡単に革靴のお手入れができます!

 

この方法を知れば、一月に一回は革靴のお手入れがしたくなるかもしれませんよ。

お手入れのコツをしっかりマスターして、嫌な臭いとサヨナラしましょう。

革靴の臭いの原因と臭いを解決する魔法のお薬

靴のお手入れに水拭きで臭いも解消そもそも、革靴はなぜ臭いがつきやすいのでしょうか?

 

革靴は他の靴と比べて、密度が高く湿気の逃げ場がないのです。

 

革は触るとわかるように、硬いため水分が逃げていかずに、

熱や湿気が靴の中に溜まってしまうのですね。

 

人間の肌で例えるなら、毛穴がひどくつまっている状態だと考えてください。

毛穴がつまれば、当然肌の内部は雑菌の温床となってしまいます。

表面がほとんど呼吸できていない状態なんです。

 

また、「人は1日に両足でコップ一杯近くの汗をかく」といわれています。

最高湿度は、なんと90%にまで達するそうです。

 

スチームサウナの中が湿度約90%、どしゃ降りの大雨の時には湿度は100%近くになる

と言われています。

 

1日働いた後は靴の中が、どしゃ降りやスチームサウナと一緒なんです。

ちょっと信じられませんよね!!

 

そう・・・革靴の中では高温、高湿度が大好物の雑菌がうようよと繁殖しているのです。

 

臭いの原因となるのが、イソ吉草酸(いそきっそうさん)という物質です。

 

名前はちょっと可愛いですがその正体は…

体内から出た汗や脂を、雑菌がじわじわと分解することで、イソ吉草酸が誕生するそうです。

 

雑菌が汗や脂、角質などをご飯にして、

納豆のような臭いのイソ吉草酸を産み出しているというわけです。

いい迷惑です。

なんとかしたいものです。

 

そこで大活躍するのが、魔法のお薬です。

 

何だと思いますか?

 

正解は…

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

水です!

 

水!?

 

革製品に水は禁物なんじゃないの!?

 

一般的に革に水はダメと思われていますが、

実は、革靴に水を使っても大丈夫なんです。

 

水拭きするだけで、汚れが取れ、臭いの問題まで解決されちゃうんです。靴のお手入れに水拭きで臭いも解消

革靴の水拭きで簡単にできる臭いの取り方。手順とポイント

なぜ革靴が臭くなるのかは、

さきほどお話したようにイソ吉草酸が誕生し、

さらに通気性の悪さから足から出る汗や脂、

その他汚れが革靴の中に染み込んでしまっているためです。

 

革靴を水拭きすることで、

革の中に含まれていた塩分や脂、汚れが表面に浮き上がる効果があります。

 

その浮き上がった汚れの中に、匂いのもとになるものも含まれているのです。

革靴の水拭きお手入れの方法

それでは、実際にどのように革靴のお手入れをすればよいのかについて、

手順を簡単にまとめますね!

  1. ブラシなどで、簡単に革靴のほこりや汚れを取り除きましょう。
  2. 濡らした布で、革靴にまんべんなくたっぷりと水分を含ませます。
    部分的に含ませると変色の原因になるので、とにかくまんべんなくたっぷりめにというのがポイントです。
  3. 汚れが浮き上がるまでしばらく待ち、それから布で拭き取りましょう。
  4. 革靴を風通しのよい日陰で乾かします。
    靴の中に新聞紙をまるめたものをつめると余分な水分が吸収され乾きやすくなります。
  5. 仕上げにクリームを少量まんべんなく塗り込んだらお手入れ完了です。
    *ポイントは、小指の先っぽくらいの量をまんべんなく塗り込むことです。

靴のお手入れに水拭きで臭いも解消どうですか?

すごく簡単ですよね。

たった5ステップで、革靴の汚れや臭いを取り除くことができました!

まとめ

1日頑張って働いた後は、靴下がじめっとしてますよね。

革靴もなんだかお疲れでくたっとしているように見えます。

 

でも、飲み会の席や電車の中で足元が臭わないようにするのは、社会人のエチケットです。

 

お休みの日には、ぜひお疲れ様の気持ちも込めて革靴の汚れや臭いをとってあげましょう。

抗菌防臭の靴下も利用すれば、さらに効果アップですね!