我が家には子どもが二人おり、4歳と2歳で手が掛って仕方がない時期です。
子どものことだけで常にトラブルの連続で目が回りそうなのですが、
ここに旦那のことが加わると、腹が立って仕方がありません。
もくじ
旦那は我儘で、自分のことを最優先にしてもらわないと怒りだす人
仕事から帰ってくると私が子どもの世話をしているのに、
「自分のパジャマを用意しろ」「晩御飯はまだか」
とせっついてきます。
旦那の相手をしていると、その間に子どもが泣きだしたりいたずらをしたりと
何かしら問題を起こすので、もう私はパニック状態です。
当然私もイライラしてしまうので、
そのことで旦那と喧嘩になり家庭の雰囲気も悪くなってしまいます。
そんな家庭環境では、子どもの精神衛生上もあまり良くないことだと思います。
子供より自分優先なワガママ旦那にはこうした!
旦那のご飯を用意してあげる代わりに、
その間の子どもの面倒は見るように徹底的に教育しました。
結果としてそのことがうまくいっています。
旦那は形から入りたがり、プライドが高いタイプの人なので、
雑誌のイクメン記事などは頻繁に見せて
「他のパパはこんなことやっているんだからあなたも出来るでしょ」
というようにプライドをくすぐってやりました。
子ども用品を買う場合は、
なるべくパパでも使えるようなデザインのものにしたり、
旦那が欲しいと言ったら、いらないなと思ったものでも買うようにしました。
また、少しでも手伝ってくれたら、
「ありがとう」とは言うようにしました(「その程度で威張るな!」と思っても、です(笑))。
そうすると、旦那は気分が良くなって、少しずつ動くようになってくれました。
ワガママ旦那が子育てに協力するようになってきて・・・
私がいっぺんに相手をしなければならない相手が減ったので、体の負担は減りました。
時間はかかりましたが、
旦那も子どもの世話にだんだんと慣れてきて、
目を離しても任せられるようになってきました。
おかげで旦那の休日は、
短い時間であれば私一人で買い出しに出かけられるようになりましたので、
肉体的にも精神的にもラクになってきました。
子どももパパに相手をしてもらうのは嬉しいようで、
(私からすれば、まだまだやってもらいたいことはたくさんありますが)
心に余裕も生まれ、健全と言える状態に近づいている気はします。
まとめ
以上、ワガママ旦那を子育てに参加させた方法について書いてきましたが、
結果をすぐに求めなければ、うまくいく方法です。
最初はぶつぶつ文句を言ったり、場合によっては怒りだしたりしますが、
こちらが我慢して褒めながら伸ばしてあげれば、
少しずつではありますが解決していきます。
あくまで本人のプライドを尊重してあげるということがポイントなので、
こちらが疲れてしまうこともありますが、
感謝の気持ちを形だけでも伝えることも大切です。