水虫のかゆみってツラいですよね。

かゆさにまかせて掻いてしまうと、さらにかゆみが増してしまいます。

イライラして、仕事に集中できないなんてこともあります。

衛生的な話なので、他人に相談するのがためらわれてしまうのも悩みのタネです。

 

水虫に悩まされているサラリーマンの方々は、案外多いのではないでしょうか。

その要因となるのは、仕事中履いている「革靴」です。

水虫の原因は、みなさんも一度は耳にしたことのある「白癬菌」ですが、

こいつは、高温多湿な環境が大好き。

 

仕事で一日中履いてムレムレの革靴の中は、水虫にとって最適な環境だったのですね。

 

かく言う私も20代から30代にかけて、長年水虫と格闘してきた経験があります。

治ってみれば、「そんなときもあったなぁ」という感じですが、

その当時は本当に大変でした(汗)。

 

治ったと思ったら、かゆみが再発するの繰り返し。

かゆみで夜熟睡できない日々は、文字どおり悪夢でした。

 

こんな状態ではダメだと、集中的に治療した甲斐があり、3、4ヶ月で完治しました。

治療と言っても、私は何も特別なことはしていません!

その辺の話も交えながら先に進みたいと思います。

冬場の水虫はどんな状態?

水虫は、菌が繁殖しやすい環境があれば誰でも感染しうる病気です。

ですから、感染の自覚症状がないまま病状の進行を許してしまう場合もあります。

 

保菌しているが、発症していない状態ですね。

無意識に他人に感染してしまっている可能性もあるのですから、

菌の繁殖能力には恐れ入ります。

 

だって、サイレンスで自分の仲間を増やしていく戦略をとっているのですから。

 

ところで、

水虫治療に最適な季節があるってご存知でしたか?

正直私は知りませんでした。

 

私の場合は、かゆいことが我慢できずに皮膚科に駆け込んだものですから…。

「季節によって治療に差が出る」とは考えたこともありませんでした。

 

それはさておき、

水虫治療に最適な季節とは「冬」です。

 

なぜかというと、気温が低くなることで生物の活動が不活発になるからです。

 

ご自身に置き換えてみると分かりやすいでしょう。

冬の朝、目が覚めてもなかなか布団から出たくないですよね。

 

それ、菌も同じなんです(笑)。

 

さらに冬は乾燥しますから、菌の広がりも自然と抑えられます。

 

菌が私たちの知らない間に感染者を増やしてしまうなら、

私たちも菌の眠っている間に撃退してしまえばイイんです。

 

目には目を歯には歯をですね。

水虫が冬眠しているときに、コッソリやっつけてしまいましょう!

 

ただ治す意志が弱いと、完治に至らないケースも考えられます。

 

冬は菌の活動が収まる

かゆみがおさまり、なんか良くなった気がする

春夏にぶり返す

 

こんなループはもうたくさん!

今年の冬こそ、スッパリと水虫菌とサヨナラしましょう!

冬の水虫対策や自宅でできる簡単ケア

それでは実践的な対策についてです。

 

さきほど水虫を治すには冬が良い、なんて話しましたが、

現代は暖房設備や住宅の気密性が上がったことで、

冬でも菌が活動しやすい環境であることも否めません。

 

人間が快適な環境は、菌にとっても快適なのです。

 

意外と盲点なのが、スリッパです。

帰宅後から就寝まで履き続けているとしたら、

昼間は革靴、夜はスリッパで水虫の環境をわざわざ整えてあげていることになるのです。

 

なんと水虫が治らないのは、ご自分のせいだった!?

いやいや、心配しないでください。

 

対策はちゃんとあります。

 

まずは、『5本指靴下』の活用です。

通常の靴下は袋状なので、指の股がくっついてしまい、

蒸れやすくなります。

しかし、これであれば指と指の間に隙間あるので、

蒸れを防ぐことができます。

 

仕事中に革靴を脱ぐ機会のない方は、

トイレの個室を利用するのも1つの方法です。

用を足すのに合わせて靴を脱ぐのです。

 

短時間でも蒸れた状態から解放させてあげましょう。

これが1つのルーティンになれば、仕事の能率アップにもつながるかも知れません。

 

次に、『バスマットの使い回し』に注意しましょう。

 

何日も同じものを使っている場合や家族で1枚のバスマットを使っているケース等です。

 

たとえ干したとしても、菌が付着したまま湿った状態での放置はNGです。

また家族でバスマットを使い回している方は、菌を渡しあっている状況であるとも言えます。

これは菌の繁殖に手を貸しているのと同じこと。

 

また、感染源が家族であることも否定できません。

特に、奥様や娘さんの「ブーツ」は要チェックです。

 

最後は『肌ケア』です。

菌の感染を広めないために、

毎日肌を清潔に保つ必要がありますが、

問題は洗い方です。

 

お風呂で身体を洗う時は、ゴシゴシ洗うことは避けましょう。

肌を傷つけてしまい、そこから菌の侵食を広めてしまいます。

冬はいつもより弱い力で優しく洗うか、素手で洗いましょう。

肌が弱い方は特に気をつけてくださいね。

まとめ

1.皮膚科に行きましょう

きちんと検査をしてもらって、原因を突き止め薬を処方してもらうことが大切です。

私のケースで恐縮ですが、飲み薬を出してもらってから、とても楽になりました。

あとは症状が軽くなったとしても薬は使い切ることです。

 

2.水虫が好む環境を作らないようにしましょう

・足を長時間蒸れた状態にしない(五本指靴下の活用、用を足すときトイレは個室に入り靴を脱ぐ)

・革靴やスリッパ等に注意

・バスマットの使い方の見直し

 

3.冬のゴシゴシ洗いはNG

傷ついた肌は、菌が入り込みやすい状況となります。

 

私は、水虫治療に根気は必要ないというのが持論です。

お医者に診てもらい、出された薬を使い切る。

そして、上記2、3に留意すれば大丈夫です。

これだけを実践すれば、必ずや快方に向かうことでしょう。

 

失敗するのは、症状が快方に向かうと薬の使用を辞めてしまうからです。

薬を飲む、塗るをいかにルーティン化するかがカギなのです。